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2017年2月4日土曜日

鎖骨(さこつ)は何のためにある?


鎖骨ってなんかマイナーなイメージですよね。

Wikipediaの説明ページも心なしか簡単な説明に終わっている気がします。手/前足を使う動物では発達していて、犬など四足歩行の動物では退化してしまっているなんて話もあるそうです。

でも鎖骨って正しい姿勢をはかる基準として使えるそうです。鏡の前に立って自分の姿を見たときに鎖骨がVの字や八の字のように斜めになっていないでしょうか。肩が上がりすぎていたり下がりすぎている姿勢だとそうなります。肩こりなどの原因にもなります。本来は鎖骨がまっすぐ横に伸びている状態がバランスのとれた肩に負担をかけない姿勢だそうです。

また鎖骨は胸骨と胸鎖関節という関節を形成しますが、実は「腕」の動作において連動しておこる複数の関節動作のうち一番最初に動き出すのがこの胸鎖関節だそうです。つまり、鎖骨は「体幹と腕をつなげている唯一の骨」であり、かつその動作は肩甲骨や上腕骨と同様に「腕の動作を形成する骨や関節の一部」だったんですね。

実は鎖骨は「腕の一部」であるという見方は素人の私にとっては目から鱗でした。

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